スアール港のレクリエーションエリア

キヒヌ島を訪ねるゲストを運ぶ「キヒヌ・ヴィルヴェ」(Kihnu Virve)という白いフェリーはスアール(Suaru)港に到着します。昔、キヒヌには港がなく、人や商品が船からボートや馬車で島に運ばれたので、足が濡れないで島に行くことは不可能でした。

初めて港がキヒヌ島にできたのは1938年のことでしたが、もちろんそれは今日の現代的な港との比べるものにはなりません。今はきれいできちんとした港エリアで、そこに市場の建物、子供の遊び場とレクリエーションエリアがあります。市場では島でつくった食べ物や工芸品、アイスクリームなどを買うことができます。港のすぐそばに屋外カフェテリアがあり、そこでピクニックをしたり、楽しく時間を過ごしたりして、港のすばらしい景色を楽しむことができます。確かにあらゆる方向に見える海の景色は、喜ばしいことでしょう!港に滑り台と多目的アスレチック遊具がついている子供の遊び場もあり、そこで遊ぶ子供たちは船員と海賊になってゲームに夢中になります。

港にはヨットも利用できる自動ガソリンスタンドがあり、そしてゲストが必要な情報が得られる島の地図とインフォメーションキオスクも設置されております。港はキヒヌ島の「海の門」であるため、島を訪れるゲストが到着したり出発したりするときに「ハロー」と「さようなら」を言う場所となっています。